今回制作したクリパルヨガDVDは、何と言っても日本で最初のクリパルヨガの作品。まずは、クリパルヨガを日本の人にどう知ってもらうか?そのためには、どのようなイメージを持ってもらうか、何がクリパルの伝えたいことなのか?たくさんのヨガ関連の書籍やDVDが出ている中で、そのどれでもないクリパルヨガのイメージを言葉で表現するには、どういう言葉が要るのか?これが大きなテーマでした。

そこで、まずは、パッケージのデザインからタイトルの言葉までをプロにお願いしました。クリパルヨガを実践している私たちには、わからないクリパルヨガの見え方は第三者からの視点でどう映るのだろう?それをクリエイトしてくれたのが、ナイキ、森ビル、TAKATA、KUMON、スターバックスなどをアートディレクターとして担当してきたオーイェルの井上広一氏です。口数は少ない、それでいてきちんとこちらの意図を組んでいるセンスの良さはさすがという感じ。井上氏の掲載記事はこちら

そして、コピーライターは、彼の親友で「サッポロビール」「ナイキ」「P&G」などの広告コピーを生み出したエノケンこと榎本賢治氏です。

「あるがままのヨガ」〜クリパルという、もう一つのヨガ。〜

こんなあたりまえ過ぎるくらいあたりまえなタイトルを聞いて、「えっ!」と思わせる、その奇抜さが、ある意味、このクリパルヨガの精神にぴったりだと思いました。

いわゆる流行りものではなく、暮らしの中に長い年月をかけて取り入れていけそうなヨガ。それをすることで結果が出なくては意味がないのではなく、今、このままの自分でもそのまま楽しんでいられる。そのためには、規律よりも自由が必要。そんな自由を、広い空間と空の色、そして、文字だけのデザインでシンプルに表現してくれました。

あたりまえであること、自由でシンブルであること。第三者のプロから観たクリパルに対する理解は、見事に当たっていました。(三浦徒志郎)

クリパルヨガDVD〜制作の裏話#2